コトモットについてやり方よりもあり方を伝えたい

子育てには正解がない。いろんな育児ツールがある中で本当に大事なことってなんだろう?
幼少期の子どもたちの発育・発達にとても重要な基本的信頼感。
親子のふれあいを通し、心のコミュニケーションを図ることは、親子共に自信をつけ子どもの自立へと繋がります。
孤立しがちな育児から周りとの共生も可能になります。

コトモットが大事にしている3つのつながり

コトモットでは、ヨガを通し親子の心と体を健康にし、ふれあいを通して3つのつながりを大切にします。

1. 親子のつながり

親子のスキンシップをはかることで、子どもが親から愛されている事を実感できます。 これにより、乳幼児期に大切な基本的信頼感を育み「自分が大切な存在」と気づく事ができます。
ただ体を動かすだけでなく、心と体のコミュニケーションを楽しみます。

2. 親同士・子ども同士のつながり

孤独な子育てにならないように、同じ年齢、同じ悩みを抱えた親同士をつなぎます。同じ年頃の友達から刺激を受ける事で子どもの成長を促します。
グループでヨガをすることで客観的に子どもを見守る環境をつくります。

3. 地域・社会とのつながり

親子ヨガをきっかけに保育所や幼稚園、子育て支援施設など地域と親子がつながります。
周りの親子と一緒に楽しみ協力し合うことで、お互いを尊重し、違いを知ることや協調性、社会性が身につきます。

コトモットの親子ヨガ子どもへの言葉のかけ方、見守り方を伝えます

幼少期に大切な親子の基本的信頼感を育むために必要な時間。
コトモットでは、ヨガや運動遊びを通じてふれあいの大切さや、子どもの見守り方、声のかけ方を伝えます。
子どもの「今」の気持ちと向き合うために。
子どもの「今」を見極め、子どもの特性や才能を見抜く力を育てるために。

親子の絆を深めることで、親は子育てが楽になり、自分を好きになることで、お互いに幸福感を感じやすくなります。

子どもたちの健やかな心と身体を育むためには、親子のコミュニケーションとスキンシップが大切です。 コトモットの親子ヨガでは、その根っことなる5つの大切なポイント
 ・みつめる(観察)
 ・きく
 ・みまもる
 ・ふれる
 ・ほめる(認める)
が自然と身につくための工夫があります。

体の柔らかさを競ったり、ポーズの綺麗さを求めることはありません。
子どもたちと創ったポーズ全てOKと伝えるので、 ヨガがはじめての方も、身体のかたい方も安心して参加できるプログラムです。

私自身の子育てを通して

私は、自閉スペクトラム症の長男を育てる中、パニックで泣き叫ぶ息子を強く叱りつけ、そのあとに後悔から「ごめん」と泣いたこともあります。
そんな姿をみていた次男にもたくさんガマンをさせました。

私が、子どもたちとの関係をうまく築き上げることができたのは、言葉で会話できない息子と体をつかってたくさん遊ぶことで心の対話をしたからです。

親子のふれあいは、子どもとの絆を深めただけでなく、私の心の安定を取り戻しました

笑顔がほとんどなく会話も出来なかった長男がよく笑うようになり、一方的な話は多々ありますが、時折私や周りの人々を気遣う優しさも芽生えました。
親として、情報に振り回されず、目の前の子どもの観察力が身につきました。
そうすることで、子育てに余裕が生まれ、子どもの個性をおおらかに受けとめられるようになりました。
特別なメソッドは何もいらない。自分と子どもの「今」と向き合うだけ。
スマホを置いて、子どもともっと一緒に触れ合いましょう。

About団体紹介

団体名
一般社団法人コトモット
所在地
〒536-0008大阪市城東区関目5-19-30
(大阪市地域子育て支援拠点事業実施施設 関目つどいの広場うたたね)
電話
06-6210-7252
(火曜日〜土曜日 10:00〜12:00、13:00〜15:00 ※日、月、祝日はお休み)
特別支援活動
以下の依頼にもお応えしています。
・発達障がい児を理解するをテーマとした講演
・自閉症・発達障がい児のヨガ&ほぐしあそび
・障がい児を育てる親のための介護ママ & 療育ママのヨガ
・障がい児の兄弟姉妹のための『親子ヨガ』
活動について
コトモットは2021年10月より、一般社団法人コトモットとして、地域の子育て支援に尽力をそそぐことになりました。 こ
れまで出張が主な活動でしたが、城東区関目に大阪市地域子育て支援拠点事業として『関目つどいの広場うたたね』を運営しています

History沿革

2013年
出張ヨガ&運動教室開業 城東区を中心に関⻄各地の子育て⽀援施設、保育所、放課後等デイサービス、障がい者スポーツセンターなどへ出張ヨガ をはじめる。
2014年
名称をコトモットとする
2014年
ピクニックヨガ(⼤阪城、難波宮、中之島公園など)スタート
2015年
任意団体「城東区にじいろ」発⾜(⼦どもの発達が気になる親の会)
2015年
大阪体育大学健康福祉コース 特別講師
2017年
保育⼠研修講師 ⾃治労⼤阪、泉州地区、北摂地区、宇治市、和歌⼭県堺市、豊能町など
2021年
一般社団法⼈人コトモット設⽴
2021年
関⽬つどいの広場うたたね開業(大阪市地域⼦育て拠点事業実施設)

Messageコトモットの紹介

身体を一緒に動かしスキンシップをとることが親子の心身ともに健やかな成長を育むことを、10年以上の保育・体育指導の経験や自身の育児から実感。2014年おやこヨガの活動をはじめ、『子どもともっと』の想いから【コトモット】を立ち上げました。
子育て支援×ヨガ、特別支援×ヨガ、地域×ヨガ。
コトモットは障がいのある子もない子も、運動が得意な子も苦手な子も、親も子も地域の人も一緒に楽しめるヨガや運動あそびや子育て講座を関西各地に出張してお伝えしています。
2021 年より大阪市の委託を受け、城東区に子育て支援施設「関目つどいの広場」を開設。ヨガの日だけでなく日常から親子をサポートしています。

池田有美(いけだ ゆみ)

一般社団法人コトモット代表

長年の保育士・体育指導員や自身の子育て経験を活かし、大阪市城東区を中心にヨガインストラクターとして地域での親子ヨガ、保育士研修、子育て講座など多岐にわたり活動。
2021 年より城東区の大阪市地域子育て支援拠点事業「関目つどいの広場うたたね」を運営。

〜代表 略歴〜

障がいのある子もない子も、全ての子ども達とその保護者、支援者が笑顔で健康的に⾃分らしく⽣きる力を育くむための⼼と体の健康づくりをサポート。
2013 年コトモットを立ち上げ、⼤阪市城東区を中⼼に関西各地の子育て⽀援施設、保育所、放課後デイサービス、障がい者スポーツセンターなどへ出張ヨガ。障がいのある⼦も⼀緒に楽しめるヨガ×体育の講座が好評で保育士研修も担当。
2021 年は35 施設で約280 クラス。述べ約2000 ⼈以上とヨガを楽しむ。
2015 年には子ども発達が気になる保護者の会「にじいろ」を立ち上げる。
2021 年⼀般社団法⼈人コトモットを設⽴し、⼤阪市の委託事業として⼦育て⽀支援施設「関目つどいの広場うたたね」を開設。⽇日常から家族⽀援をはじめる。

大阪体育大学出身。
わんぱく2人兄弟の母親。
15年以上の保育士、体育指導経験と、12年以上の子育て経験から、親子でふれあい、体をつかって一緒に楽しさを共感し体感する事が、親子の心身を健康にすると実感。
知識や情報でなく、子どもと向き合う事が、親子の自分らしさを引き出し、人生を楽しめる生き方につながります。

・6月21日生まれ 双子座 B型
・大阪市出身
・コトモット代表
・保育士
・ヨガ講師
・幼児体育指導員
・2人兄弟の母親
・アウトドアヨガ祭り実行委員
・城東区子どもの発達が気になる親の会『にじいろ」代表
・大阪市地域公共人材バンク登録講師

講師紹介

Questionよくある質問

  • Q

    (出張ヨガ)予約の流れを教えてください

    A

    ①お電話、またはメールにて連絡をください。
    ②日程、内容、料金等の確認後お受けいたします。
    ③チラシ作成やおおよその人数が確定した際はお知らせください。
    ④資料等必要な場合は当日までに送ります。(期限お伝えください)
    ⑤当日は20分前に現地へ到着します。
    ⑥クラス、講座開講の際は一緒に楽しんでいただくか、困っている方がいないか?サポートをお願いします。
    ⑦支払いをお願いします。(振り込み、現金払いどちらでも可)

    ※請求書、領収書が必要な場合は前もってお知らせください。
    https://cotomotto.net/contact-cotomotto/

  • Q

    にじいろに参加したいです。

    A

    城東区にじいろは、サイトより詳しくご覧いただけます。
    定例会は場所が変更となる場合もございます。初回ご参加前に、お問合せくださいませ。
    https://cotomotto.net/nijiiro/

  • Q

    つどいの広場うたたねは無料ですか?

    A

    うたたねは無料でご利用いただけます。
    https://cotomotto.net/utatane/